gallery G(ギャラリーG)

EXHIBITIONS展覧会情報

>  >  第一回 竹元恵美子 語りの会

第一回 竹元恵美子 語りの会

  • 日程:

11.1(wed) 19:00-

11.2(thu) 19:00-

11.3(fri) 14:00-/18:00-

11.4(sat) 14:00-/18:00-

11.5(sun) 14:00-

(全7回公演)※会場は30分前です。

  • 入場料:

前売/3500円(税込)

当日/4000円(税込)

※ワンドリンク付き ※日時指定・全席自由

  • チケットのお取り扱い:

ichieproject@hotmail.co.jp(いちえプロジェクト)

082-211-3260(ギャラリーG)

  • お問い合わせ:090-2800-6964

 

「美しい声とことばの物語を、あなたに想像する醍醐味を味わって頂きたい。」

私、竹元恵美子は広島で活動する女優です。数々の舞台に出演させて頂く一方で、2000年より、声とことばの磯貝メソッド®の創始者、磯貝靖洋氏に師事し、美しい声とことばを獲得することに研鑽して参りました。

語りは想像の世界です。お聞きいただく方、お一人お一人その世界は異なります。美しい声とことばであなたが想像する、あなたの物語の世界へといざないます。

第 一回目となる今回は「薮の中」「姥処女〜姥ざかりより」の二本の作品です。支える芸術スタッフは、幅広いジャンルの作曲・演奏で長年、人気・定評のある加 藤健一氏が音楽と生演奏を担当。美術は、広島の美術界で常に進化し、発信し、活躍し続ける福島俊を氏。そして、演出・構成は、狂言や歌舞伎などの造詣が深 く、国内外でオペラや語り、声のパフォーマンスの演出を数多く手掛ける磯貝靖洋氏です。

昭和の大阪船場のコメディから、中世の深い深い「薮の中」のミステリーまで、鬼才磯貝がどう導くのか・・・。

 

生の「音楽」「美術」そして「声」で、あなたが想像する物語の世界を「ギャラリーG」という空間でご堪能ください。

 

  • 出演:竹元 恵美子
  • 音楽・演奏:加藤 健一
  • 舞台美術:福島 俊を
  • 演出・構成:磯貝 靖洋

 

  • プロフィール:

竹元 恵美子 Emiko Takemoto

いちえプロジェクト代表。演者。語り手。声とことばの磯貝メソッド®正講師。演劇や語りを軸とし、他分野の芸術とコラボレーションした公演や、朗読や歌によるボランティア活動を行う。代表作に、いちえプロジェクト主催「ぼっけえ、きょうてえ」(演出:高瀬久男)・文化庁、公益社団法人日本劇団協議会主催「R.P.G」(演出:古城十忍)・体温主催「父と暮せば」(演出:谷口浩成)・Project Bee 主催「頭の中の千匹の蜂」(演出:古城十忍)・演劇引力廣島主催「水曜日の食卓」(演出:マキノノゾミ)・「かもめ」(演出:坂口芳貞)・「ボーダー」(演出:赤堀雅秋)・天辺塔主催「点窓」(演出:中村房絵)・「Calling」(演出:中村房絵)・映画「運命の背中」(監督:出山和樹)など。

 

加藤 健一 Kenichi Kato

作・編曲家。広島を拠点に西日本を舞台としてCM音楽、イベント音楽、テレビ・ラジオ番組楽曲、舞台音楽など、音楽制作を幅広く手掛け、その作曲ジャンルは多岐にわたる。文学座本公演「花咲くチェリー」(2009)、「三人姉妹」(2012)の音楽を担当。また、いちえプロジェクト主催「ぼっけえ、きょうてえ」(2010,2014)、(公財)広島市文化財団アステールプラザ主催「広島ジャンゴ」(2017)では、ギター演奏で出演し、好評を博している。

 

福島 俊を Toshio Fukushima

建築家。美術作家。アートプロデューサー。広島市出身。様々な手法で、毎回新たな作品を生み出し続けている。インスタレーション個展「彼岸と此岸」(1999)。瀬戸しまのわ2014:宮島あかりのアートプロデュース。広島県3都・道めぐり(呉、東広島、竹原)野外アート展アートプロデュース(2015)。宮島古寺めぐりアート展アートプロデュース(2016)。8・6祈りべコンサート舞台美術(2016)。

 

磯貝 靖洋 Yasuhiro Isogai

Vocal Arts Service Center(VASC)代表、声とことばの磯貝メソッド主宰。音声言語指導・研究者。音楽指導者。舞台演出家。舞台演出と並行し、表現者の音声研究を行う。声楽家、俳優、声優、教師、学生、公務員、経営者、営業職、アナウンサーなど幅広いジャンルに渡り音声・言語指導を重ね、長年の指導実践をもとに「声とことばの磯貝メソッド®」を創案。東京塾をはじめ、札幌、仙台、新潟、金沢、大阪、広島で地方塾を開催。日本音声学会会員。

 

  • 照明:木谷 幸江【(株)篠本照明】
  • 演出助手:真鍋奈緒美
  • 宣伝美術:ナカムラフサエ
  • 主催:いちえプロジェクト
  • 制作:竹元恵美子語りの会実行委員会
  • 協力:Vocal Arts Service Center (VASC)