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広島芸術学会芸術展示第10回展 不在の存在論

  • 会期:2017.02.21(tue)-26(sun)
  • 時間:11:00-19:00 (last day-17:00)
  • 出品作家:諫山元貴、柴川敏之、范叔如
  • 同時開催
    場所:広島県立美術館県民ギャラリー
    時間:9:00-17:00(金曜日は19:00まで)
    出品作家:中山いくみ、久保田貴美子、越川道江、才田博之、椎木剛、田川久美子、竹村信子、千田禅、根木達展、一鍬田徹、船田奇岑、的場智美、三浦実一、薮野圭一
  • 出品作家によるアーティストトーク(司会:山下寿水〔本展企画担当者、広島県立美術館学芸員〕2.25(土)14:00- ギャラリーG、14:30- 広島県立美術館県民ギャラリー

地域に根ざした学会として、広範に活動を続けている広島芸術学会。同会の設立20周年の機会に合わせて規模を拡大し、隔年で実施している「芸術展示」を開催致します。
テーマは「不在の存在論」。広島では、原爆投下により多くのものが失われました。しかし、それにもかかわらず、私たちのそばに残り続けるものがあるのではないかと思います。持ち主の失われた被爆遺物が、いまもなお強固に存在感を感じさせるように。
本展では、広島芸術学会会員と、広島ゆかりの招待作家を併せた、17名の作家たちの作品を同時期に2カ所の会場でご紹介します。広島に住まい、思索を深めてきた作家ならではの「不在」を表現した作品群をぜひご覧下さい。