特別Gセレクション
エリン・オハラ・スラヴィック× 松尾真由美
『一瞬そして無限の光 』
広島と福島を見つめた二人の女性
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special G selection
elin o’Hara slavick × Mayumi Matsuo
“Momentary and Infinite Light”
Two Women See Hiroshima and Fukushima
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ノースカロライナ州チャペルヒル大学教授。
2008年から広島を訪れ、広島平和記念資料館所蔵の被爆遺品や被爆建物などを題材として、青写真やフロッタージュのコンタクトプリントで作品を制作。「ヒロシマ、そのあと」シリーズとして発表してきた。アメリカ・カナダ・フランス・日本の各地で個展、グループ展多数。
著書に『爆弾また爆弾。暴力の地図作り』(Charta,2007)、『ヒロシマ、そのあと』(Daylight Books, 2013)がある。
香川県出身、1990年カーネギーメロン大学大学院修士課程修了(美術/MFA、ピッツバーグ)
1986年センターポイントギャラリー(東京)で発表後、かねこアートG1、Kaneko Art Tokyo、ギャラリーQ(東京)、CASO(大阪)、ギャラリーG(広島)、ギャラリー昨明(いわき)などで個展。2008年「Casa de Sol”Muyehlekete-Triangle International Artist Workshop」(モザンビーク国立美術館庭園/マプト、モザンビーク)、2010年「2010年ひろしまアートプロジェクト」(吉島公民館空き地/広島) 、2011年「半農半アート」(東広島市美術館/東広島) 、2013、2014年 Art Meeting(田人第二小学校など/いわき)、2015年「人の場を求めて」(旧日本銀行広島支店)などでグループ展。