物は見えずとも触って見る、聞いて見る、頭の中にある過去の記憶を統合させて創作した造形作品展です。
持田健史(もちだ・けんし)
1946年 広島県生まれ
広島県立廿日市高等学校卒業
1969年 武蔵野美術大学造形学部卒業
同大商業デザイン研究室助手
吉祥女子高校芸術コース講師
育英高等学校印刷工学科講師
デザイン会社を経て、(株)鮒忠勤務
38歳に発症した視覚障害が進行し、51歳で同社退社。
埼玉県立盲学校専攻科卒業後、国家資格(鍼、灸、マッサージ師)を取得。
56歳 埼玉県草加市に治療院開業。
その後、長女の住む米国オレゴン州ポートランドに永住権を得て移住。
3年間のアメリカ生活を経て、再び埼玉県草加市に居住し、治療院を再開。
現在、視覚障害1級(左目0、右目光覚)
受賞歴
第31回(H25) 草加市美術展 草加文化団体連合会賞
第32回(H26) 同 草加市長賞
第34回(H27) 同 草加市商工会議所会頭賞
第35回(H28) 同 草加市展会員推挙