【終了】gallery G前 野外上映会を今年も開催!
2019年08月15日
- 2019年8月27日(火)20:00~
- 2019年8月31日(土)20:00~
- 場所:ギャラリーG前公開空地(広島市中区上八丁堀4-1 アーバンビューグランドタワー公開空地)
- 鑑賞無料・予約不要
- 椅子に限りがありますので、敷物や椅子などは各自お持ちください
- トークイベント
上映前に監督とギャラリーGで個展を開催している写真家によるトークを開催します。
ホセ・パブロ・エストラーダ・トレスカーノ(MAMACITA監督)×ホセ・ルイス・クエヴァス(写真家)
日程:8月27日(火)19:00〜/8月31日(土)19:00〜
場所:ギャラリーG
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映画 MAMACITA ママシータ
制作年:2018年 上映時間:75分 制作国:メキシコ・ドイツ
<ストーリー>
ママシータは、自ら築いた王国に住む美しく贅沢を好むメキシコ人の貴婦人である。庭師、専属ドライバー、シェフ、家政婦、ナースなど彼女に忠誠を誓う召使いたちと暮らしている。95歳になった彼女は、石壁の裏に癒えることのないメキシコ上流階級の傷を隠し、自身の家を城へと変えた。ホセ・パブロが映画を学ぶべく留学をする際、ママシータは彼にいつかメキシコに戻り彼女の生涯について映画を作ることを約束させた。彼は祖母であるママシータの城をトロイアの木馬が如く征服した後、彼自身の過去の呪われた魂と彼の家系が何世代にもわたって苦しんできた愛情不足に気づくのであった。
監督 ホセ・パブロ・エストラーダ・トレスカーノJOSÉ PABLO ESTRADA TORRESCANO
デュッセルドルフ在住のメキシコ人映画監督。プラハ芸術アカデミー映像学部で映画美術と演出専門のデジタルメディアを3年間学ぶ。 保険数理の学位を取得し、メキシコ自治工科大学で1年間、統計学の専門教育を受けた。ジェローム・ベルの『ザ・ショー・マスト・ゴー・オン』やサウンドポエトリーの公演などをデュッセルドルフとプラハで行う。『ママシータ』はデビュー作品となる。
昨年の野外上映会の様子
- 展覧会「JOSÉ LUIS CUEVAS 写真展」
会期:2019年8月27日(火)~9月1日(日)
時間:11:00~20:00(最終日 ~17:00)
場所:ギャラリーG
オープニングパーティ:8月26日(火)18:00〜(同日19:00〜トーク、20:00〜MAMACITA野外上映)
ホセ・ルイス・クエヴァス JOSÉ LUIS CUEVAS
1973年生まれ 写真家
メキシコシティを拠点として活動。映画MAMACITAのポスター写真を手がけた。ドキュメンタリー写真に根ざしつつ、芸術として見せるための企画・展示に努めている。コンセプトは、現実に対する問いと個人的な反映で構成される。British Journal of Photographyでは「2016年の注目アーティスト」として、Hunger Magazineでは「知っておくべき5人のメキシコ人写真家」のひとりとして取り上げられた。
今回、日本初となる個展を開催する。