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広島大学イラン学術調査隊50周年記念展 ペルシア踏査1971

  • 会期|2023.4.25(tue)〜30(sun)
  • 時間|11:00〜20:00 (Last day〜13:00)

 

  • ギャラリートーク|4月29日(土)17:30~19:00「ペルシアの遺丘と物質文化:その探求と表現」
    古瀬 清秀(広島大学名誉教授)
    有松 唯・桑島 秀樹(広島大学人間社会科学研究科)
    司会 野島 永(広島大学人間社会科学研究科)

 

広島大学考古学研究室では、1971年に松崎寿和教授を隊長としイラン北部(特にカスピ海に近いゴルガーン平野)での学術調査を開始し、計3回の調査がおこなわれました。収集された資料の広島大学考古学研究室に所蔵されていますが、これらの資料に関する調査成果についてのまとまった展示はこれまでおこなわれていません。

 

本展示では、イランでの調査中の写真や各遺跡で収集してきた彩文土器や暗色磨研土器、バイメタル剣、石鎌などの資料を展示。広島大学考古学研究室がおこなってきたイランでの学術調査の成果を題材にして、イラン学術調査隊発足から現在までの研究の軌跡を追うとともに、海外渡航が未だ一般的ではなかった1970年代にイランで学術調査をおこなう難しさやイランでおこなわれた調査がどのようなものだったのかをみなさまに知っていただけたらと思います

 

主催|広島大学大学院人間社会科学研究科考古学研究室 TEL:082-424-6663