この展覧会は今年1月に広島市立大学の芸術資料館にて開催した博士審査展を再構成した個展となります。
博士課程に在籍していた際の私の研究対象は絵画における写実表現です。
写実表現とは絵画においてどのような特性と意義を持っているのか、私は作品と論文でそのことを紐解いていきました。
私にとっての写実表現をこの展覧会を通して知っていただけたら幸いです。
松本 凌介 MATSUMOTO Ryosuke
1993年 福岡県生まれ、佐賀県出身
2017年 佐賀大学文化教育学部美術・工芸課程 卒業
2023年 広島市立大学院芸術学研究科博士課程 修了
【主な展覧会】
2018年 | 5人の部屋(ギャラリーアートもりもと) アストレア展(Gallery ARK)(‘22 ‘23) |
2019年 | 広島市立大学芸術学部 卒業修了制作展(広島市立大学 芸術資料館) 犀の角(ギャラリーアートもりもと) |
2020年 | 個展 「-此処にいて、彼処にいる。-」(広島市立大学 芸術資料館) 第29回奨学生美術展(佐藤美術館) |
2022年 | 第10回「ドローイングとは何か」展(東京都美術館) 第98回 白日会展 (国立新美術館) Hiroshima Dynamite(創英ギャラリー) |
2023年 | 個展「博士後期課程本審査作品展示」(広島市立大学 芸術資料館) |
その他グループ展多数 |
【受賞歴等】
2019 | 広島市立大学芸術学部 卒業修了制作展 優秀賞 |
2022 | 第10回「ドローイングとは何か」展 審査員特別賞 |
第98回 白日会展 白日賞(クサカベ賞) |
【スカラシップ】
2019~20 | 公益財団法人佐藤国際文化育英財団 第29期奨学生 |
2022 | 三菱商事アート・ゲート・プログラム |