アブドサラム アリキン個展｜ABDUSALAM ERKIN solo exhibition

• 会期｜2024年11月26日（火）〜12月1日（日）
• 時間｜11:00〜19:00（最終日は16:00まで）

キジル壁画は、久の時を超えて私たちに語りかける美の遺産です。
本展示会では、壁画の現状模写と復示模写を通して、失われつつある技法や色彩の魅力を探求します。さらに、古代の技法を現代の視点で解釈したオリジナル作品も展示し、過去と現在が響き合う空間を創出します。歴史の中に埋もれた美が手び蘇り、新たな命を得る瞬間をぜひご体感ください。

※キジル壁画とは、現在のタリム盆地（新疆ウイグル自治区）にあるキジル石窟に描かれた壁画のこと

アブドサラム アリキン(Abdusalam Erken)

1984 新疆ウイグル自治区カシュガル地区生まれ
2006 新疆芸術学院美術教育学科卒業

2012 来日

2017 横浜国立大学大学院教育研究科教育デザインコース修了
2024 広島市立大学芸術学研究科博士後期修了(博士芸術学位取得)

主な活動
2015 「赤木研究室グループ展」 横浜市(横浜国立大学ミュージアム)
2016 「3 人の展」 横浜市 (テュフ・ラインランドギャラリー)
2017 「ゴッタニ」二人展 横浜市 (ギャラリー山手)
2022 グループ展　東京 (創英ギャラリー)
2023 グループ展　広島市 (SOGO ギャラリー)
2024 博士後期課程研究発表展　 広島市 (広島市立大学芸術資料館)


現在 広島市立大学の協力研究員