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>  >  ガザの詩 (うた) 植田信隆 Nobutaka UEDA 展
 スヘイル・ハンマードとマフムード・ダルウィーシュの詩によせて On the poetry of Suheir Hammad & Mahmoud Darwish


ガザの詩 (うた) 植田信隆 Nobutaka UEDA 展
 スヘイル・ハンマードとマフムード・ダルウィーシュの詩によせて On the poetry of Suheir Hammad & Mahmoud Darwish


 

  • 会期|2026414 ()19 ()
  • 時間:11:0019:00(最終日は17:00まで)作家在廊14:0017:00

 

  • ギャラリー・トーク

【第1回:スヘイル・ハンマードの詩をめぐって】

日時: 2026418日(土)15:0016:30
ヨルダンのパレスチナキャンプで生まれた気鋭のアメリカ詩人の世界がいかにして絵画的イメージへ変換されたのか、パレスチナの現代状況と照らし合わせながら語ります。

⚪︎佐藤 まな(翻訳者)
⚪︎田浪 亜央江(コーディネーター/広島市立大学准教授)
⚪︎植田 信隆(本展作者)

 


【第2回:マフムード・ダルウィーシュの詩をめぐって】

日時: 2026419日(日)15:0016:30
エドワード・サイードの親友でありパレスチナ最大の詩人であったダルウィーシュの言葉が持つ深淵と、それに応答する絵画の精神性について掘り下げます。

⚪︎四方田 犬彦(翻訳者/比較文学者)
⚪︎植田 信隆(本展作者)

 


 

本展は、パレスチナを代表する二人の詩人、マフムード・ダルウィーシュとスヘイル・ハンマードの詩の世界にインスパイアされた絵画作品を中心に構成する展覧会です。
ガザをめぐる状況が厳しさを増す現代において、ニュース報道からは見えてこない「個人の魂の叫び」や「土地への愛」を、言葉と絵画の対話を通じて描き出します。詩の持つリズムやメタファーを色彩と形に変換することで、観る者の心に、遠い地の痛みを「自分自身の物語」として響かせることを目的とします。

 

 

インスピレーションの源泉(対象となる詩人)

 マフムード・ダルウィーシュ(Mahmoud Darwish)
「パレスチナの国民的詩人」。亡命、故郷、愛、そして人間としての尊厳を、格調高く象徴的な言葉で歌い上げた。彼の詩に宿る「オリーブの木」や「土の香り」を、キャンバスの質感と深い色彩で表現します。
スヘイル・ハンマード(Suheir Hammad)
ニューヨークを拠点とするパレスチナ系アメリカ人の詩人・パフォーマー。スポークン・ワード(朗読)の力強さと、現代的なリズムで、戦争、女性、アイデンティティを鮮烈に描く。彼女の持つ「都市のスピード感」や「鋭い痛み」を、動的な筆致で描写します。

 

アーティスト・ステートメントント
2022年と2024年に東京と広島でホロコーストの詩人パウル・ツェランと原爆詩人原民喜の詩からインスパイアされた絵画の展覧会を開催した私は、その頃のパレスチナ、とりわけガザの状況を知るにつけ、その惨状を訴える作品を発表したいと強く思うようになりました。一方でマスコミなどで報道されるイメージとは異なるソースから絵画化したかった。そこで注目したのはパレスチナの国民的詩人マフムード・ダルウィーシュとパレスチナ系のアメリカ詩人スヘイル・ハンマードの詩でした。彼らの深い詩情から多く得るものがあると思ったのです。

 

植田信隆
https://uedanobutaka.com/