2000年の女子美術大学創立100周年記念の広島支部のワークショップは、
20万人の顔プロジェクト~世界からヒロシマへ、ヒロシマから世界へ
人類の恒久平和は広島の願い~として、原爆で亡くなられた20万人を現在生きている人の顔写真で表現された。
今回の同窓会100周年記念ワークショップでも、人類の恒久平和は広島の願い。
という前回の思いを引き継ぎ、若い世代が活き活きと生きていける世界であるよう様に願いを込めてステンドシート等で各々の平和をイメージした形をワークショップ会場で会期中に制作し展示する。参加者が増える度、平和への思いが膨らみ、広島の願いが増幅していくことを表現する。海外の方にも参加してもらい、平和への思いを広島から発信していく。