1992年、アンディ・レイキの住む街ロサンゼルスで、大きな暴動がおこりました。その根底にあるのは、アメリカという国に潜在的にある人種差別の問題でした。この事件を経て、アンディは「人間は皆平等であり、ひとつ」という理念をより強く胸に抱き、作家活動やアートを通じたボランティア活動を始めました。
その中で制作されたTシャツが残っています。表には「Rescue Angel 1992」と下記、裏にはエンジェルがプリントされています。
世界中でさまざまなニュースが飛び交う昨今、もしアンディが生きていたら、1992年と同じことをしていただろうと思わざるをえません。こうして、天国のアンディと相談するような形で「We are One」を、今年のタイトルとして選びました。
2016年度も、アンディが残した天使たちは、日本全国を巡回いたします。
アンディ・レイキ代理人 小倉重行