会期:2019.3.26(tue)-31(sun)
時間:11:00-20:00 (last day -16:30)
ギャラリートーク:30(sat) 18:00〜
今回の展覧会のタイトル「The Ash of Hope 〜希望の灰〜」とは、原爆により廃墟と化したヒロシマの中から平和への希望を見出す、という意味があります。現代に生きる作家自身がどのようにその「灰」から「希望」を見出すのか。平和への祈りを込めて作られた折り鶴の焼却灰、被爆者である祖父が撮影した原爆ドームの写真などを用いた作品で問いかけます。
作家経歴
有田大貴(ありた たいき)
1987年 広島県生まれ
2011年 米国アラバマ州立ジャクソンビル大学芸術学部グラフィックデザイン学科卒業(美術学士)
2015年 株式会社四国汽船 新造船なおしまフェリー 風景画三点所蔵
2017年5月 横川創苑 個展 「Genkidama – Energy Ball -」(広島)
2017年9-12月Fellini Gallery Artist Residence(独・ベルリン)
AUTOTEILLE 個展 「Abstract & Silver」 (独・ベルリン)
2018年5月Blue Lab. Hiroshima 2018 (広島)
2018年7月-8月East West Art Link UK Summer Residence
East West Artists Exchange Exhibition London 2018 (英・ロンドン)
2018年8月Jacksonville State University Art Alumni & Show(米・アラバマ)
芸術を通して、ヒロシマの記憶を伝え続け、核兵器や戦争に反対し、平和を希求していく。
Web: http://www.taikiarita.com
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