狩留家のお風呂にはいつも道草しながら行きます。
ツバメの巣がある小さな無人駅を通り抜け、駅から続く古い街道をそれると三篠川の土手沿いの道にでます。緩やかなスロープを川に降りて行き、水の流れる音を10分だけ録音するのが恒例になりました。録音しながら水面の細かい光を反射しながら流れる水の表情や、砂粒を巻き上げながら小さな渦を作る水の様子を観察するのが楽しみに。
桑原 眞知子
●被爆ピアノの演奏
日程|8月6日(土)15:00~(30分程度を予定)
演奏者|榎 貞雄(ジャズピアノ)
桑原 眞知子 プロフィール
1950年8月 |
広島に生まれる |
1973年4月 |
多摩美術大学絵画課油画科卒業 |
1974年4月 |
広島大学文学部考古学課研究生終了 |
1976 |
個展 サロン・ド・プチフルール、東京/サテンドール、広島 |
1979 |
個展 CABIN詩の朗読、広島 |
1980 |
個展 遊子館画廊、広島 |
1984~87 |
ヒロシマ・アートウィーク実行員・出品、広島 |
1985 |
個展 MICHIKO FINE ART、広島 |
1988 |
個展 ART IN SING そごう広島企画展 |
|
個展 MONTHLY INAX HIROSHIMA INAX広島企画展 |
1989 |
ヒロシマ・アートウィーク「伝説の都バルナスin ENOSHIMA」参加 |
2007 |
“ I feel alive now”2人展 ギャラリーG、広島 |
2017 |
特別企画展 現代の造形-Life&Art-光―身近に潜む化学とアートー」東広島市立美術館 |
榎 貞雄 プロフィール
1998年生まれ、広島県出身。
高校で国際バカロレアコース(IB)、大学で国立音楽大学のジャズ専修を卒業。小曽根真、塩谷哲、宮本タカナ、熊谷ヤスマサにピアノ、作編曲を師事。ビジュアルメディア作曲を初めに、アコースティック、エレクトリックの両方で様々なプロジェクトを演奏家、また作曲家として国際規模で関わる。
都内ではライブ、セッションホストなどとジャズピアノ、ボーカルの演奏活動を積極的に行う。