2015年03月6日
【終了】
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ギャラリーGでは、今年被爆70年目を迎えるにあたり、「広島で暮らしながらヒロシマの継承の危機をどのように考えたらよいか」、いま一度広島の方々に深く〈観て〉〈考え〉〈感じて〉いただきたいと思い、未来への展望を見出せる展覧会を企画しています。
この度その第1弾として、被爆建物である旧日本銀行広島支店を会場に、資料館の遺品をテーマにした映像を上映いたします。
ひとつは、広島の被爆遺品を撮影した女性写真家〈石内都〉の、カナダでの展覧会に密着したドキュメンタリー映画。
さらに、詩人〈アーサー・ビナード〉により擬人化された被爆遺品が語りだす絵本を、作者本人による朗読とともに映像化した「さがしています」の写真絵本。
より多くの方々に無料で見ていただき、ヒロシマの継承とこれからの広島をじっくり考える機会にしていただきたいと思います。
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