人工知能に意識が宿れば、人間が創造主である神を想ったように、機械も創造主である人間を想うと思います。
人間が滅び、機械だけが生き残った世界で、彼らは人間をどう想うのでしょうか。
山口 達典 YAMAGUCHI Tatsunori
1996年広島県に生まれる。
2020年広島市立大学芸術学部油絵専攻卒業。現在は広島市立大学 大学院芸術学研究科博士前期課程に在学中。
人工知能が芸術を行うようになる時代が近いうちに訪れると感じ、「AIと人間」をテーマに作品を制作している。 近年は「カランコエ」(広島市立大学、2018)、「1km以内の人物画」(Atmosphere 西荻窪、2019)、「贈ろう、アート」(gallery G、2020)などに出品。